コース案内

小4~6年生

小学校高学年

なぜ他教科を伸ばすために「国語」が効果的なの?

すべては『ことば』から始まる

国語の問題集や進学塾のテストを解いているのに国語力がつかない。問題の意図が理解できず、他教科も点数を取れない。どんな学習をすれば、将来困らない「本物の国語力」が身につくの?
松桜塾は、読み、書き、考えることで、言語能力を鍛え、学力をつけていきます。国語が苦手、勉強自体が苦手でも、大丈夫。文の作り方や、内容理解のポイントなど、基礎中の基礎から学びます。言葉だけでは理解しづらい概念などは目からイメージを取り入れ、より理解を深めます。そして、自分なりに考え出したことを文章化するので、学習効率が高く、どの子も必ず進歩します。言語能力が高まると理解力が上がり、他教科でも様々なよい変化が現れます。

松桜塾の学習は何が違う?

1. 「読む」「書く」「考え出す」の最適バランス

松桜塾の「作文」は、よくある「日記」や「生活作文」ではありません。面白さや主張・内容・論拠を分析したり、意見を述べたり、文学作品の主題や奥行きを説明したりするなど書く内容は様々です。決められた「正答を選ぶ・写す」ではなく、自分なりに考え出したことを文章化して紙に書きだすので、学習効率は「授業を聞く」「問題を解く」以上に高いのです。

2. とにかく楽しい!思考力を上げるマンガ読解

はじめは、マンガなどの子ども自身が興味や関心を示す教材を用いるので、反復練習しなくては身につかない複雑で高度な技術も楽しく練習できます。話の道筋を追い、事情や理由、心情といった読解の基礎を学びます。分かりやすく読み手に伝えられるよう繰り返し文章化し、客観的な形に残すことで、思考も自然にまとまってきます。自由に書き表せるようになれば、説明文、物語文にも取り組みます。

3. 教養を身につける対話学習

自分の意見を持つために必要な教養を、テキストをふまえて講師との対話で学びます。実は、国語力のなさの原因の半分は、子どもたち自身の教養や体験の少なさ。授業を聞くだけの受け身な態勢では身につかなかった理解力も対話によって加速的に上がり、知らないことを知らないままに終わらせません。授業を重ねるごとに、国語のドリルや問題集では鍛えられない「国語力」が自然と身についていきます。

4. 読書で未知の世界を体感しよう

教室には10000冊以上の本があり、誰でも自由に読むことができます。小学校高学年からの読書本は、理解の手助けとなる絵が少なくなるため、内容を正確に理解しているか、講師との対話で確認していきます。また、話の展開を想像したり、自分の経験に置き換えたりしながら「自分で考える」「共通点を探る」作業も自然と行っていきます。丁寧に、深く読み込むためにも授業での読書時間は必ず確保します。翌週の授業までに本を一冊読んでくることを宿題としています。

5. 中学受験勉強も無駄にはしない!

テクニックだけを身につけても、特定の問題にしか使えない、傾向が変わると使えないのでは本物の学力とは言えません。松桜塾では中学受験勉強も、大学受験、社会に出てから必要とされる技術まで見越したうえでの、今の年齢に合わせた学習をします。志望校に必要な読解教養を学び、出題レベルに合わせた文章を徹底して理解していくので、子どもたちも自信を持って解いていきます。出題文を本質的に理解しようとすると、入試問題すら自分の教養を高める楽しいものとして取り組めるようになります。

生徒の声

  • 作文コンクールで最優秀賞を受賞しました
  • 算数の文章題も考えて解けるようになりました
  • 記述問題で点数を取れるようになりました

保護者の声

  • 作文が学校で取り上げられ、自信をつけたようです
  • 作文を書くことも話をまとめることも上手になりました
  • 難しい試験に合格し、文章構成力、まとめて発表する力を特に認められました

授業料

90分コース

27,500円(税込)/月4回