コース案内

小1~4年生

小学校低学年

※小4生は90分コースに移るまでの方が対象

未来を創るために、今、取り組むべきこと

『ことば』の力=わかる力

勉強が好き、本が好き、作文も大好き、そんな子どもになってほしい。何か才能を伸ばしてあげたい。将来役に立つ力を身につけさせてあげたい。でも、何に取り組めばいいの?
これからの社会では知識量ではなく、思考力・判断力・表現力が問われます。それらの能力を鍛えるのはもう少し先でもいいように思われますが、松桜塾では、思考するための道具であることばの基礎を低学年から学べます。書き言葉は話し言葉とは違い、身につけるための練習が必要です。書き表す過程で、考えを整理し、順序だてていく回路が自然と身につきます。幼いうちからしっかりとした土台を作り上げれば、成長しても大きく崩れることはありません。

松桜塾の学習は何が違う?

1. ことばの楽しさを知ろう!

国語塾というと「問題集を解く」と考えがちですが、松桜塾では問題集は使いません。独自のプログラムで言葉の基本を学んでいきます。まずは言葉を楽しむことから。絵本やカード、身の回りの五感を刺激する教材を使用し、考えたこと、わかったことを文にしていきます。いわゆる「勉強」という授業ではないため、子どもたちは楽しみながら、いつのまにかことばの力をつけていきます。

2. とにかく楽しい!もっと学びたくなる授業

低学年の学習は子どもたちの大好きな、絵本やカード、マンガを用います。絵をよく観察し、使う言葉を決め、自分で話の流れを作っていきます。動作を表す言葉や表現はひとつではありません。辞書や辞典をひきながら、表現の種類を知り、わずかな違いを見極め、よりふさわしい言葉を選びます。また、よい表現に必要な言い回しなども一緒に学び、言葉の数を増やしていきます。

3. 感性を育てる五感プログラム

子どもたちも大好きな五感プログラム。見て、触って、味わって、自分が今感じたことを言葉にし、伝えていきます。時には、こちらの想像を上回る表現が飛び出し、まるでその子を表しているかのような生き生きとした作品に仕上がることも。五感プログラムは今しか育たない豊かな感性を引き出し、想像力を養いながら思考力を伸ばします。

4. 「わからない」を残さない対話学習

授業は講師1人に対して生徒1人もしくは2人で行い、学年・年齢に応じて進度を調整していきます。記述も読書も、講師との対話によって進めていくので、集団授業と違いわからないまま進むことがありません。わからない時には単純に指摘するのではなく、自ら気づけるような語りかけをしていきます。「読めばわかる」「考えればわかる」自信ができると、自発的に、積極的に学習するようになります。

5. 読書の習慣を身につけよう

教室には低学年向けだけでも2000冊以上の本があり、誰でも自由に読むことができます。本を読むうちに語彙が増え、適切な使い方も自然と身についていきます。まだ一人で読めない子どもや読書が苦手な子には、講師が一緒に音読し内容について話をします。内容を正しく理解し、さらに読みを深めるためにも授業での読書時間は必ず確保します。翌週の授業までに本を一冊読んでくることを宿題としています。

保護者の声

  • 本を読むのが大好きになりました
  • 文を書くことを嫌がらなくなりました
  • 授業が楽しかった!と喜んで帰ってきます
  • おしゃべりになり、文章もしっかりしてきました
  • 読書感想文がいつもと全然ちがった作品に仕上がりました

授業料

60分コース

22,000円(税込)/月4回